日本には数多くのロックフェスティバルがありますが、その中でも特に規模が大きく、邦ロックシーンを牽引しているのが以下の5つです。邦ロック NOWではこの5大フェスの出演データを分析しています。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)
2000年にひたちなかで初開催。2022年から千葉市蘇我スポーツ公園に会場を移転し、2024年にはひたちなかでも「凱旋公演」を実施しました。邦楽アーティストのみが出演する、国内最大級のロックフェスです。
出演傾向としては、メジャーシーンの邦ロック・ポップスが中心。毎年100組以上が出演し、あいみょん、Mrs. GREEN APPLE、King Gnuといったトップアーティストがヘッドライナーを務めます。
FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)
1997年に山梨県の富士天神山スキー場で初開催。1998年は東京・豊洲で開催され、1999年以降は新潟県苗場スキー場に移転して毎年7月に開催されています。日本最大にして最も歴史のある野外音楽フェスです。
最大の特徴は、海外アーティストの充実度。The Cure、Foo Fighters、The Strokesなど、世界的なアーティストがヘッドライナーを務めます。ジャンルもロック、エレクトロニカ、ジャズ、ワールドミュージックと幅広く、12以上のステージで200組以上が出演します。
SUMMER SONIC(サマソニ)
2000年に初開催。東京(千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)と大阪(舞洲)で同時開催される都市型フェスです。
海外の大物アーティストと国内アーティストがバランスよくブッキングされるのが特徴。2019年の20周年ではB'z、RED HOT CHILI PEPPERSが出演するなど、ポップ・ロック・ヒップホップまで幅広いジャンルをカバーします。
JAPAN JAM
ロッキンと同じrockinon主催のGW恒例フェス。千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。ロッキンの姉妹フェス的な位置づけで、出演ラインナップにも共通するアーティストが多いです。
3〜5日間の開催で、各日25組前後が出演。ロッキンに比べると規模は小さいですが、春の陽気の中で邦ロックを楽しめるフェスとして人気があります。
VIVA LA ROCK
2014年に初開催。さいたまスーパーアリーナという室内会場で行われる点がユニークです。天候に左右されず快適にフェスを楽しめるため、フェス初心者にも人気があります。
「VIVA LA J-ROCK ANTHEMS」という参加者全員で邦ロックの名曲を大合唱する特別企画が名物。出演傾向としてはロッキンに近いですが、若手バンドの登竜門的な側面もあります。
どのフェスに行くべき?
初めてのフェスなら、室内で快適な**VIVA LA ROCK**か、アクセスの良い**SUMMER SONIC**がおすすめです。邦ロックにどっぷり浸かりたいなら**ロッキン**、海外アーティストも観たいなら**フジロック**。GWの予定が空いているなら**JAPAN JAM**も穴場です。
邦ロック NOWのデータを使えば、各フェスにどんなアーティストが出演しているか、自分の好みに合ったフェスを見つけることができます。